はじめる準備

自分のサイトやブログを持つための事前準備

サイトをお持ちでないはじめての方は以下、準備が必要です。現在のサイトでWPを使っている方はすっ飛ばします。

  1. サイトの名前を決めておく
  2. ドメイン取得
  3. サーバを借りる
  4. SSL設定
  5. wpインストール
  6. データベース作成(ぽちぽちするだけ)

サイトの名前を決めておく

サーバに名前をつけたり、ドメインを取るためです。取りたいドメインが取れない場合もあるので、お名前の候補をいくつか考えて、ドメイン探しながら名前決めるといいかもです。

サーバを借りる

WordPressと相性がいいとか速いとか簡単に始められるというところでXserverさんが良いという声も聞きますが、わたしはコンパネの使いやすさやディレクトリ構成などで、慣れているさくらサーバさん。

サーバの会社さん以外でドメイン取得した場合、SSLを設定するため「ネームサーバを移管する」という(ボタン押すだけですが)手続きが必要ですが、お名前.comさんの管理画面がわかりづらくて、目的のところにたどり着くのがちょっとたいへん。わたしだけでしょうか・・

「浸透するまで24から72時間かかる」って書いてありますが、30分とか1時間で完了していることが多いです。最近は、そんなにかからないかな。

SSL設定

サーバ会社さんのコントロールパネルから設定します。SSLは必須。

SSLは Secure Sockets Layer の略で、暗号化方式の通信のことです。
WEBサイトを閲覧するとき、実はいくつものサーバーを経由していて、その内容を第三者が傍受することが比較的簡単にできてしまいます。そこで、暗号化してから送信し、鍵や証明書がつくことで、万が一傍受された場合でも解読ができないようにして盗まれるのを防いだり、送った内容を改ざんされないようにするのがSSLなのでした!
決済などで個人情報やらクレジットカードの内容やら、大事なものを盗まれたり書き換えられたりしたら大変ですものね。


SSLで通信しているかどうか。これはURLの始まりのところが「http」ではなく「https」が使われてるかどうか見ましょう。クレジット情報を入力するサイトや個人情報を入れる前に必ずチェックですよ。
ブラウザによっては「保護された通信」や鍵マークのアイコンなどが出てきます◎

というわけで、さくらサーバの場合は「Let’s Encrypt (無料SSL)」というのがあるのでそれを利用しています。

ここまでの一連の作業、いろいろ設定が必要なのは最初だけですが、慣れてる人でもめんどくさい。慣れてない方や初めての方は「?」ばっかりで、ちょっと萎えちゃいますね。

ここまでの手順を簡単に。クイックスタートできるサーバ会社さんもあるよ

Xserver、mixhost、ConohaWINGではここまでの手順をすっ飛ばすクイックスタート機能っていうのがあって、サーバ会社さんに申し込むのとドメイン申し込みやSSL設定やらが簡単にでき、WPとテーマをインストールするところから始められるそうなのでおすすめです◎
サーバ会社さんによっては表示高速化できるようなサービスなどもついてたりするので、お財布と相談しながら決めてください。

WPのインストール、DBの作成

サーバ会社さんのコントロールパネル(管理画面)の指示通りにぽちぽちしていくだけです。

DBの作成時にMySQLのエンコードを「UTF8」か「UTFmb4」か、どっちにする?って聞かれたりするのですが、これは文字コードのこと。UTFmb4っていうのは4バイト長の文字(マイナーな人名用漢字とか)や絵文字も対応してます。勉強になりました。

ここまでできたら次は👇

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